英単語の”正しい”暗記方法|97%が知らない英語上達の方程式

97%は日本人は英単語を”覚えていない”

英語の勉強をするとき、避けては通れないのが「英単語の暗記」ですよね。

ところが、この英単語を暗記を「正しく」行っているはあまりいません。

ひらすら単語帳を繰り返したり、「英単語テスト」のようなアプリをやっても、それほど英語力そのものは上がらないのです。

私自身は3ヶ月の間にTOEICスコアを300点以上伸ばし、最終的に900点以上のスコアを取得した経験があります。

すでに20代後半で、フルタイムのサラリーマンでしたので、中学や高校と同じように勉強していたのでは、とてもではないですが、不可能な伸び率です。

1ヶ月100点以上という、異常な伸び率を達成できた理由のひとつが「正しい単語の覚え方」でした。

そこで、おそらく97%くらいの日本人が理解していない、英単語の正しい覚え方をお話したいと思います。

単語を覚える目的とは

まず最初に理解しておかなければいけないのは「単語を覚える」とはどういうことか?です。

これは英語ではなく、日本語の単語を考えるとよく分かると思います。

例えば「犬」という単語を見た瞬間に、「”犬”の意味」を考えるでしょうか?

おそらく答えはNOでしょう。

「多くの人にペットとして飼われている4足歩行のほ乳類のことだな・・・」などとは考えないでしょうし、「犬とはdogだな・・・」とも考えないはずです。

単純に「犬は犬」だと思いますよね。

それが本当に「犬」を知っている状態です。

ここで少し注意深く自分の脳内活動を観察してみると、なんらかの犬らしき「イメージ」を思い浮かべているのが分かるはずです。

つまり、「犬」の意味が分かる=犬を知っている状態とは、「犬のイメージ」が瞬間的に脳裏に浮かぶ状態なんです。

犬のような名詞であれば多くは映像的なイメージですが、例えば「叫ぶ」「尊敬する」のよう動詞や、「高い/低い」などの形容詞では感覚的なものであるでしょう。

どちらにせよ重要なことは、「言葉で意味を考えていない」ことです。直感的に意味が理解できているからこそ、そこに説明は必要ないのです。

日本語の単語の理解するように、考えなくても直感的に理解できている状態が、本当に単語を覚えた状態なんです。

そして英語でも、日本語の単語を見た時と同じように理解できることが、英単語学習の目的なんです。

英単語を正しく覚えた結果・・・

単語を見た瞬間にイメージが頭に浮かぶ状態が、本当の意味で単語を覚えた状態です。

ほとんどの人は、ここまでやりませんし、意識すらしていません。

学校の授業などの単語テストでは、単語の意味(日本語訳)を書かせたり、単語学習アプリなどでも正しい単語の意味(日本語訳)を選んだりします。

ところがこのような単語テストに正答できたとしても、本当に単語を覚えたとは、とても言えないのです。

英単語を見た瞬間に、0.1秒でも「考える」ようであっては、それは単語を覚えたことにはなりません。

せいぜい、覚える準備が出来たくらいの状態で、富士登山で言えば、5合目まで車で登ったところです。

そこからが本当の勝負です。

ただし、最終的に瞬間的に、直感的に英単語の意味が分かるようになれば、普通に英語を勉強している人とは、まったく次元の異なる英語力が手に入ります。

「TOEICのリーディングで時間が足りない」
「リスニングについていけず聞き取れない」

これらの原因の多くが、単語の意味を「考えている」ことにあるからです。

私個人の経験でいえば、3ヶ月で突然IQが上がったわけではありません。頭の回転はあまり変わっていないはずです。

それでも英語を読むスピードは2倍くらいになりましたし、リスニングも同じように上達しました。

その秘訣が、単語を直感的に理解できるまで、徹底的に覚えたことです。

じつはTOEICは簡単

もともとTOEICは、非常に簡単な英語ですし、文章も短く、リスニングもゆっくり話してくれています。

これは実際に英語の原書(洋書)を読んだり、ニュースや映画を英語で聞いてみれば分かることです。

「普通に英語が理解できればほぼ満点」がとれるのがTOEICの試験問題です。

もちろんセンター試験や大学入試レベルの英語であれば、それよりもさらに数段下のレベルです。

それなのに、なぜ「長い」「速い」「難しい」と感じてしまうのかといえば、英語の文章や会話を理解するだけでなく、「英語を意味を考えている」からです。

「単語だけでは英語は理解できない」

そう思われるかも知れませんが、それでも私は単語を覚えているかどうかが8割から9割を占めている思います。

例えば、

”「私」「見た」「映画」「昨日」「良かった」”

このようなぶつ切れの理解であっても、9割くらいの文章の意味が理解できるはずです。

英語でも一緒です。これだけ理解できれば、TOEICでは8~9割くらい正答できますし、最低でも800点以上のスコアになりますよ。

英語ができる人とできない人の差

どうすれば一瞬で英単語のイメージが頭に浮かぶようになるのか?

いくつかの英単語を例に考えてみましょう。

「dog」「apple」「happy」

おそらく、あなたは何も考えずそのまま理解できたと思います。では、次の3つの単語はいかがでしょうか?

「whale」「raisin」「melancholy」

全く分からない人もいるかもしれませんが、分かった人でも、前半の3つの単語よりも、思い出すのに時間がかかったはずです。

※ちなみに日本語訳は「whale=くじら」「raisin=レーズン」「melancholy=憂うつ」です。

一言で言えば、この前半の3つと後半の3つの『差』こそが英語ができる人とできない人の違いです。

「whale」「raisin」「melancholy」を全く知らなければどうしようもないのはもちろんですが、例え「考えれば分かる」状態であったとしても、実用的ではないのです。

実際に英語を読んだり聞いたりする上では、瞬間的に内容を理解していかなければいけません。単語の意味を考えていては、時間も、脳の処理能力も足りません。

逆に、「考えれば分かる」状態から「考えなくても分かる」状態まで上達するだけで、実際の英語理解力は何倍にも向上します。

私自身の経験でもTOEICで900点を超えた段階でも、あまり多くの単語を知っていたわけではありません。(あとで難易度の高い単語集を見ると知らない単語はたくさんありました。)

ただ、それまで「なんとなく見たことがある」「考えれば分かる」程度だった英単語を「一瞬で分かる」レベルまで記憶しただけの話なのです。

もちろん実際にそのレベルに達するのは決してイージーではありませんでしたが、極めてシンプルなことです。

英単語学習の2つのステップ

実際の英単語の学習は2ステップで考えます。

ステップ1:英単語を「日本語で覚える」こと
ステップ2:英単語を「英語として覚える」こと

最初のステップとして、全く知らない単語を、知っている状態にする必要があります。

先ほどの例で言えば、

「whale=くじら」「raisin=レーズン」「melancholy=憂うつ」であることを知ることです。

2つめのステップは、知っているだけではなく、自動的にイメージが浮かぶ状態にすることです。

つまり「whale」「raisin」「melancholy」という英単語を見た瞬間に、日本語と同じように理解できることです。

言い方を変えると、

ステップ1:英単語を「頭で覚える」こと
ステップ2:英単語を「体で覚える」こと

という理解でも良いかもしれませんね。

最速の英単語学習方法

世の中の英単語の学習法には色々なスタイルがあります。

・語源から覚えよう
・イラストから覚えよう
・文脈から覚えよう

などですね。

どれもそれなりに正しそうな根拠があるのですが、実は非効率なこともあります。

もっとも効率的な英単語学習方法は・・・

「そのまま日本語訳を見る」

という、はっきりいって何の工夫もない方法です。

先ほどの例で言えば、

「whale=くじら」
「raisin=レーズン」
「melancholy=憂うつ」

というように、日本語の対訳を見て、”とりあえず”覚えてしまえば良いのです。

たとえ日本語訳があっても、私たちの脳は、最終的にはイメージで言葉を理解しているからです。

そもそも私たちが「日本語を理解できる」ことは「日本語からイメージが浮かぶ」という状態です。

「くじら」と聞けば、くじらのイメージが浮かびますよね。

「whale=くじら=くじらのイメージ」という状態にするのがステップ1の目的なので、まわりくどい方法は必要ないのです。

第二外国語として言語を学ぶ場合、母国語をベースに覚えたほうが効率的なことはスタンフォード大学などの研究でも証明されています。

次にステップ2の「英単語として覚える」「体で覚える」学習です。

「whale=くじら=くじらのイメージ」→「whale=くじらのイメージ」というショートカットを作成していく作業です。

このステップ2でも、やることは非常にシンプルです。

「何度も英単語を見る」

やることは、ただ、それだけです。

もう一度、先ほどの英単語を見てみましょう。

「whale」「raisin」「melancholy」

いかがでしょうか?おそらく最初よりも相当短い時間で「意味=イメージ」が頭に浮かんだと思います。

何度も単語に触れることで、この時間は徐々に短縮され、最終的には瞬間的に「意味=イメージ」が頭に浮かぶようになります。

この時にひとつだけ注意することがあります。

繰り返す時は「日本語訳」を見ないことです。

具体的には、単語集の日本語部分を隠して、英単語だけを順番に見ていくことになります。見るだけでは集中できない場合、英単語だけを音読しても良いです。

日本語訳を見てしまうと、いつまでも英語とイメージが直結せず、日本語を間にはさんだ間接的な理解で止まってしまいます。

日本語訳は、自転車の補助輪のようなものです。補助輪はいったん自転車の乗り方を覚えたら外さないといけません。日本語訳はいったん英単語のイメージを作ったら忘れてしまえば良いのです。

英単語学習方法のまとめ

ステップ1・・・英単語の日本語訳を経由して、英単語のイメージを作る。

ステップ2・・・英単語だけを繰り返して、英単語とイメージを直結させていく。

これを繰り返すだけです。

ステップ2までやってはじめて本当に「英単語を覚えた」と言える状態です。

ところが学校の英語教育はステップ1だけで終わっています。その結果、ほとんどの人はステップ1だけを「英単語学習」だと勘違いしています。

97%の人はステップ1までしかやらないから、英語が読めず、聞けず、TOEICなどの試験でも高得点がとれません。

逆にステップ2をやるだけで、日本人の上位3%の英語力が手に入ります。

もしかしたら「当たり前」だと感じるかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にやることが大切なのは、人生でも英語でも同じです。


私は過去10年以上、様々な脳に良いとされるサプリメントを試してきましたが、その中で欠かさず飲み続けてきた成分がDHAです。

ただしDHAサプリにはとにかく「魚臭い」という欠点がありました。

私の知る限り、魚臭さもなく、あらゆる面で欠点がない唯一のDHAサプリが『きなり』です。

即効性も高く、飲んで数十分後には頭の中がクリアになる感覚があります。

海外の有名サプリブランドの製品も含め10種類以上のDHAサプリメントを試してきましたが、
『きなり』がベストです。

脳に良いサプリを探している方には、今一番おすすめのサプリです。