記憶スイッチの作り方|勉強仕事ですぐ使える1秒記憶術

すぐ記憶力を上げたい場合、仕事勉強などで「これは覚えたい」と思った時に、すぐに使える方法を紹介します。

パソコンで『保存』ボタンを押したときのように、ある記憶スイッチを押すと脳が記憶してくれる方法です。

本格的に記憶術を学ぶのは時間がなかったり面倒くさい、それでもピンポイントで記憶力を上げたい人に効果的な方法です。

トリガーを利用して脳をコントロールする

『トリガー』とは特定の脳の状態を引き起こす、『引き金となる動作』のことを言います。

人間の脳と体はリンクしています。笑えば楽しくなり、姿勢を良くするだけで自信が深まります。

「毎日ため息をつく」それだけでうつ病になってしまう人もいます。

つまり、笑顔やため息は、特定の感情(心理的な動作)を作り出すトリガーとしても機能しているのです。

笑顔は幸せスイッチであり、ため息は鬱スイッチです。

同じ感情、同じ精神状態であってもトリガーの形は色々考えられます。

笑う、泣く、怒るといった喜怒哀楽の表情はほぼ人類共通ですが、たとえば「手のひらを合わせる」祈る動作は文化によってバリエーションがあります。

日本人だと指を伸ばして『お祈り』するのが一般的だと思いますが、キリスト教圏では『アーメン』の形にするでしょう。

『お祈り』も『アーメン』も神聖な気分、敬虔な気持ちを引き起こすトリガーとなる動作ですが、トリガーの動作自体は色々な形がありうるわけです。

さらに具体的なケースでは、スポーツ選手の儀式的な動作が典型的です。イチロー選手のバッターボックスでの動作は完全に儀式化された動作ですが、この一連の動作によってイチロー選手は集中力を高めているのだと思います。

つまり、バッターボックスでの動作が集中力を上げるトリガーになっているんですね。

私たちがこれから行いたいのは、『記憶する』引き金となるトリガーを作ることです。

心理トリガーの作り方

心理学系のテクニックとしてトリガーを作る場合、体の一部を『触る』ことで狙った心理状態を作り出すのが一般的だと思います。

例えば、楽しい気分になりたければ右の脇腹を3回たたく、集中したければ右手で左の肘をたたく、といった動作です。

狙った心理状態とトリガーとなる動作を決めたら、次に心理状態と動作を『連結』させます。

心理状態と動作を連結させるためには、たとえばお笑いDVDを見て大笑いした時(心理状態)に脇腹をたたく(トリガー)、集中力が高い時(心理状態)に左肘をたたく(トリガー)というようにやります。

脳は同時に起こった2つのことを結びつける性質があるので、それを利用してトリガーを作るのです。

難点があるとすれば、そもそも狙った心理状態を作り出すのが自分だけでは難しいことで、そのためにメンタルコーチや心理療法家がうまく誘導してあげることが重要になってきます。

記憶スイッチの作り方

いよいよ『記憶する』トリガー、つまり記憶スイッチの作り方です。

まず記憶するという心理状態になる方法です。

楽しい気分になる、というのはけっこう難しい気がしますが、じつは「記憶する」という脳の状態を作り出すのは、意外と簡単なんです。

簡単なものを覚えればいいんです。

例えば中学生用の英単語集や、小学生の漢字などを、覚えればいいんです。

「すでに覚えてしまっているから」

と思うかもしれませんが、まったく問題ないです。

例えばはじめて買った中学1年生向け英単語集に「play」の訳がどのように乗っているかは、その時にならないと分からないからです。

「遊ぶ」かもしれませんし「演奏する」かもしれません。どちらにしても、既に知っている単語であっても、新しくその単語集の意味を『覚える』ことになるからです。

もしくは3桁の数字とか、なんでもいいんですが、ほぼ100%覚えられる素材は簡単に用意できると思います。

あとはそれを覚えればいいだけです。

記憶スイッチのトリガーの決め方

次にトリガー=引き金動作を決めますが、ポイントが3つあります。

・普段やらない動作
・シチュエーションを限定しない動作

例えば「耳を触る」だと記憶する時以外にもついつい触ってしまって、結びつきが弱くなってしまいます。

また、「右手で左手の肘を3回叩く」といったものは、連結はさせやすいですが、商談の場や合コンで名前を聞く度に肘をポンポンとやるのは不自然ですよね。しかも右手を使うとメモがとれなくなってしまいます。

これらの点を考慮して、使いやすいトリガーを決める必要があります。

『視線』をトリガーにすればいつでも使える

私が個人的にオススメなのは『視線』をトリガーにすることです。

例えば、左手の内側にホクロがあったとすれば、その「左手のホクロを1秒見る」ことを記憶のトリガーにしたりします。

視線であれば、両手が自由なので、メモを取ったりパソコンをうちながらでも行うことができます。会話中でも不自然ではないでしょう。

1秒の『長押し』が面倒くさい、トリガー動作の時間を短縮したい場合、パソコンのショートカットキーのように、上のホクロを見て⇒下のホクロを見る、といった視線の『順番』を決めておけば一瞬で記憶スイッチを押すことができます。

別にホクロでなくてもいいですが、分かりやすい体のパーツや、いつもつけている時計があれば時計のパーツでもいいですよね。

トリガーが決まったら、『記憶する』ことをトリガーと連結すれば記憶スイッチ完成です。

覚える⇒トリガー動作⇒覚えているか確認、を10回ほど繰り返してみましょう。

『317』を見る⇒ホクロを見る⇒覚えたことを言ってみる。

という感じです。

ちなみに、もし覚えられなかったら『覚えられない』ことが連結してしまいそうですが、心配無用です。

たとえば100回中、99回記憶成功、1回記憶失敗であれば当然『記憶成功』のほうが連結されます。シンプルに数の勝負なので、成功のほうが多い状態であれば問題ありません。

もしうまく覚えられないことがあっても、自宅で簡単な記憶テストを何度かやるだけで、十分リカバリーできます。安心して試してください。

記憶スイッチ=必殺技

マンガやアニメのキャラクターが必殺技を使うとき、「か~め~は~め~は~!!」というように『特定の動作』をしますよね。

必殺技の出し方ってまさに『トリガーとなる動作』なんです。

ここまで読んだ方は、記憶だけでなく、色々な心理動作を体の動作と連結できることに気づいたかもしれません。

そうなんです。今あなたが出来ることであれば、何でもトリガーと連結できます。

よく言われる「笑顔を作れば幸せになるよ」というのも、既に出来上がっている幸福スイッチを押しましょうという話なんです。

でも、色々な心理トリガーの中でも、『記憶スイッチ』はすごく作りやすい部類だと思います。

記憶という心理動作自体がかなりコントロールしやすいからです。

とりあえず10分で作れて1秒で実践できます。しかも練習・実践するほど、効果が強くなっていきます。ぜひ試してみてください。


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