印象に残る会話術|初対面で忘れられない記憶を残す方法

し私がいなくなっても私のことを忘れないでほしい

という映画のセリフがありましたが、私たちは誰でも他人の記憶に残りたい、忘れないでほしいという欲求を持っています。

考えてみてください。

もし、3日前に合コンで出会った異性と、街中でばったり会った時、
「だれだっけ??」
と言われたらかなりショックじゃないですか?

自分が特別に気になっている相手でなくても、忘れられるということは私たちにとって、自分の存在を否定されるような恐怖なのです。

逆に、自分のことを覚えていてもらえるとうれしいですよね。

覚えててくれた!という気分になります。相手の記憶に残っている、というのは大げさに言えば、自分の存在を認めてもらえたということです。

そこで、相手の記憶に残る方法をシェアしたいと思います。

そもそも第一印象しか記憶されない

人間関係を築くうえで、第一印象がとにかく重要だと言われますが、その理由は私たちの脳の『省エネ』メカニズムにあります。

脳はすごくエネルギーを消費する器官なので、少しでも余分な動作を減らすように、楽をしたがる傾向があります。

脳は楽をするために、既に知っていることは覚えない、という特性があります。

つまり第一印象を覚えたら、第二印象、第三印象は覚えないんです。

私たちは本能的に『新しいもの好き』です。初恋、初デート、何でも『初めて』というのは印象に残りやすいのです。第一印象も同じことです。

一度、『Aさんは○○な人だ』という情報がインプットされると、すでにAさんについては十分に情報を得ていると判断してしまいます。それ以後は自動的にAさんについての情報はシャットアウトしてしまいます。

第一印象が重要なのは、初対面の段階ではまったく情報がないので、相手の脳が先入観なしに記憶しようと、ちゃんと働いてくれるからです。

相手の印象に残るためには、とにかく第一印象を強くする必要があります。

地位や肩書きを言わない

第一印象を強くする上で、まずやめないといけないのは『地位』『肩書き』を意識しないことです。

私たちは無意識に肩書きや職業などについて固定概念を持っています。

『課長』といえば自分の会社の課長をイメージしますし、『弁護士』といえばテレビで見た弁護士のイメージなどを思い浮かべてしまいます。

つまり相手の脳は、あなたについて既に知っているものとして認識するのです。その結果、あなた本人を知ろう、記憶しようというモチベーションが本能的に下がってしまいます。

単純に言うと「つまらない人」という印象になります。

地位や肩書きを全面に出すもうひとつのデメリットは、無意識に上下関係を作ってしまうことです。

特に男性は相手と自分の上下関係を無意識に考える癖がついているので、本音ベースの会話ができなくなってしまいます。

もちろん自分の職業や肩書きは、自己紹介として分かりやすいというメリットがありますが、個人対個人の付き合いを重視する場合はデメリットもあるということは意識しておきましょう。

特に社会的地位が高い人ほど自己顕示欲も手伝って肩書きを前面に出してしまいがちですので要注意です。

まず自己紹介のやり方を変えてみるのがオススメです。

1:「○○商事の人事部長の鈴木です」

2:「鈴木です、○○商事で人事部長やってます」

どちらが個人として魅力的でしょうか?

たったこれだけでも大分印象が違うと思います。おそらく『2』のほうが、鈴木さん自身への興味を持ちやすいはずです。

最初に会社や肩書きを言わない、最初に自分の名前を言う、という点を意識してみましょう。

悪い印象の方が残りやすい理由

相手の記憶に残るといっても、悪い印象ではなく良い印象を残さなければ意味がありません。

ちなみに悪い印象を残すのは簡単で、『痛み』を与えればいいだけです。

人間の生存本能から考えても最も強く記憶に残るのは『痛み』だからです。生き残るためには危険を避ける必要があるので、痛みや恐怖は強く記憶される仕組みになっているのです。

じゃあ、良い印象を残したければ『快楽』を与えればよいのか?というと話はそう簡単ではありません。

性行為レベルの快楽であれば別ですが、ちょっとお世辞をいったり褒めたくらいでは快楽ではなく少し心地よい程度です。その程度では全く印象に残らないのです。

よく「相手を褒めよう」と言われますが、ただ褒めるだけでは意味がありません。それは「悪い印象を残さない」ための時間稼ぎレベルの話です。良い印象を強く残すためのテクニックではないのです。

脳は『間違い』を記憶する

『新しいもの』は記憶しやすく、『痛み』も記憶しやすいのが私たちの脳の特徴です。

とはいっても私たちは、「こんな人は初めて見た!」と思われるほど個性的でもなければ、相手に痛みを与えることも意味がありません。

どうやったら平凡な私たちが、相手に強い印象を与え、悪い印象ではなく良い印象を与えられるのか?

実は、痛みと並んで私たちの脳が本能的に記憶しやすいものが『間違い』です。

勉強するときにただ教科書を読むだけでなく練習問題を解くほうが知識が定着するのも、私たちは間違えたことを記憶するからです。

間違いを記憶するのは、痛みを記憶するのと同じように生存本能です。

水の場所、食料の見つけ方といった生存に必要な情報は初めから正しい答えが分かるわけではありません。

そこで「ここには水はなかった」「ここにはエサはなかった」という間違い情報を記憶して、消去法で生存確率を上げていくのが、人間だけでなく動物全てに共通する学習スタイルです。

発明家のエジソンは電球の発明に何度も失敗しましたが

「失敗ではありません。うまくいかない方法を何百通りも発見したんです」と言いました。

エジソンの言うとおり、間違い=発見なんです。

つまり痛みを与えなくても、発見=間違いに気づかせることができれば、相手はあなたを本能的に記憶してくれるのです。

意外な部分を褒める

『新しさ』『間違い指摘』このふたつの要素を含むコミュニケーション術が『意外な部分を褒める』という方法です。

例えば私がよく言うのは「歯並びがきれいですね」という褒め方です。絶対に「きれいですね」「背が高くて素敵ですね」といったありきたりの褒め方はしません。

仮に普通の長所を褒める場合でも、それよりも先に意外な部分(特徴)を褒めます。

キレイな女性は自分がキレイだと分かってますし、人からも褒められなれています。背が高い男性は自分も分かっていますし、人からもやはり褒められなれています。つまり全く印象に残らないんです。

逆に意外な部分は、まず人から褒められたことがないので『新しさ』があります。さらに自分でも長所と認識したことがなければ『発見』になります。

相手の反応を見て「初めて言われました!」と喜んでいるようであれば大成功です^^

意外な部分は、他の人から褒められることがないので、その日から鏡を見る度に「オレの(わたしの)歯並びってイケてるんだな」とちょっとニヤニヤしながら、あなたのことを思い出すことになります。

意外な部分といっても見つけるのが難しいと思うかもしれません。

もちろん本当はその人だけの個性を見つけてあげるのがベストですし、できればそうしたいのですが、ある程度自分の中に『テンプレート』を持っておくと楽です。

これだけで強烈に良い印象を残すことができますよ^^


私は過去10年以上、様々な脳に良いとされるサプリメントを試してきましたが、その中で欠かさず飲み続けてきた成分がDHAです。

ただしDHAサプリにはとにかく「魚臭い」という欠点がありました。

私の知る限り、魚臭さもなく、あらゆる面で欠点がない唯一のDHAサプリが『きなり』です。

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海外の有名サプリブランドの製品も含め10種類以上のDHAサプリメントを試してきましたが、
『きなり』がベストです。

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